築38年の長屋を手を入れすぎない「ちょうどいいくらい」にリフォームされた事例をご紹介します。
玄関にもお部屋にも、床にはつぎはぎの表情が面白い継ぎ無垢フローリングを貼っていただきました。
アカシアのブラウンカラーが柱の色味や、建物全体の雰囲気を壊すことなく調和しており、もともと貼られていたような馴染み具合。ブラウンカラーがレトロなテイストと相性抜群だということを再確認しました!
キッチンはミニマルキッチンを導入いただきました。
浮いているように見える脚のないタイプは空間を広く感じさせ、鮮やかなタイルはお部屋をパッと明るくさせますね。
フローリングが落ち着いた色なので、なおさらタイルが力を効果を発揮しているようです。
最後に、トイレの紹介を。
シンプルな形状が人気のペーパーホルダーと、それを設置している壁には5mm厚の足場板を貼っていただきました。
5mm厚の足場板の幅を半分にカットし、細くしてから貼り付けをされたようで、そのままの幅で貼った時とはまた違った表情になりました。
5mm厚の足場板は頑張ればカッターでも切れる物なので、幅を変えて貼るのもいいかもしれません!
この物件、オーナーさんが数年前まで住んでいたそうなのですが、住み変えとともに賃貸向けに改修を行ったようです。
グループサイトのR不動産でも紹介している物件なのでよければご覧ください。
株式会社ルーヴィス
古い建物を活用し、既存のいい部分は活かしながら「懐かしい新しさ」に変化させるリノベーションを行っています。
toolboxでも初期からお世話になっている施工パートナーです。
※お住まいになりながらの改修工事はお受けできません。
紹介している商品
- 写真の「5mm厚の足場板 鉄サビ仕上げ」は仕様変更前のもので、現在販売しているものとは仕様が異なります。