「ユニットハウス」のリノベーション事例をいただきました!

ユニットハウスとは8割を工場で生産し、トラックで運んで来て1日で組み立て可能な小屋のこと。

ご自宅のお庭に設置した趣味部屋だそうです。
趣味に没頭できるお部屋なんてうらやましいですね。

▼beforeがこちら。

趣味というのがコーヒーの焙煎らしいです。なんておしゃれな趣味!
ゆくゆく販売も出来たら嬉しいなーとのことでしたので、もはや趣味の域を超えてます。

DIYでの改装に挑戦とのこと。さてどんな感じに仕上がったのでしょう?

床には足場板を使っていただきました。これだけでも雰囲気がでますね。
水色のカウンターチェストがとっても似合います。

天井には4mm厚のスライスウッドを貼っていただきました。
無塗装品なのでご自身で塗装していただくのですが、コーヒーに似合う深い色合いに仕上がっていますね。壁はtoolbox商品ではありませんが、わざとムラに塗って雰囲気をだしています。

beforeで映っていた“普通の換気扇”と窓枠はアイアン塗料のブラックで塗装。
黒く塗るだけでずいぶん印象が変わります。

照明スイッチはトグルスイッチを。こうゆう細部までかっこ良く。なんだかとことん趣味に走ってますねー。
スイッチボックスと配線カバーもすかさずアイアン塗料ブラックで。
気になるところにはアイアン塗料を塗るとかっこ良くなる、という便利な塗料なのです。

まだまだ続くアイアン塗料。ドアもアイアン塗料ブラック仕上。わざとムラに塗って味を出せます。

極めつけは外壁にもアイアン塗料。こんな色あったけ?と思ったあなたはtoolbox通です。
実はこちら、モスグリーンとチャコールグレーを混ぜて使っていただきました!

アイアン塗料どうしなら、色を混ぜて使うことができます。
外までこんなに変わると、物置のようなユニットハウスだったことがもう思い出せません。

コーヒーを淹れるのに必要な洗面は最上限に、ミニマルシンクをセレクト。
限りある空間なので、水廻りが丸見えでもかっこいいというのにこだわりました。

照明はシンプルだけど素材にこだわったソケットランプ。
奥が亜鉛で手前が青銅です。

beforeからはとても想像つかない空間になりました。
「まさか、DIYでここまで出来るとは。」とご本人もびっくりのご様子。笑

お友達が遊びに来てパチリ。なんだか楽しそう。
こんなお部屋だったら長居してしまいそうですね。

念願叶って販売も少しずつ始めるそうですよ。
素敵な焙煎小屋の事例ありがとうございました!

  • 「新品の足場板 35mm厚 無塗装」は、販売を終了しました。
  • 写真の「スライスウッド」は仕様変更前のものになります。現在販売しているものとはサイズが異なります。

紹介している商品

LT-PD006-01-G035
¥10,010
LT-PD006-07-G035
¥10,780
PT-OT001-02-G044
¥19,800
WL-WB012-05-G141
¥5,800/㎡

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