築35年の平屋をリノベーションするのにあたり、たくさんの商品を導入していただきました。
いろいろな素材や色、テイストの違うアイテムが使われているのにバランス良く、それぞれが魅力を高めているようなこの空間。
お客様はとってもスタイリングが上手なようです! 眺めているとワクワクしてきてしまいますね!
ここからはアイテムを寄りで見ていきたいと思います。
まずは「リングの棚受け」。
設置されている壁が鮮やかで、飾り棚としてぴったりのコーナーです。
コーヒーコーナーとしてまとめているそうですが、置いてある小物のセンスにも脱帽です!
キッチン前の窓の上にも、リングの棚受けの棚が設置されています。
この写真ではのっていませんが、物が増えがちなキッチンの、鍋類を収納するスペースになっています。
次は、収納扉に使われている「5mm厚の足場板」。
表情が豊かで、温かみのあるフローリングや梁と雰囲気がぴったりです。
お客様からも「木の質感がとても気に入っています。」と嬉しいコメントいただきました。
キッチンに戻りまして、写真をじっと見てみたら「ハンガーバー」発見!
鍋の蓋を収納するバーとしてお使いいただきました。いままでいただかなかった新しい使用事例に感激!
もう一つのハンガーバーは洗面所に。
洗面所にハンガーバーはもはや王道の組み合わせ。
これ以上はないってくらいのシンプルバーは、空間をひき立てます。
住む方の好きなものが凝縮されているような、楽しいリノベーション事例を拝見できて楽しかったです。
素敵な写真ありがとうございました!
紹介している商品
- 写真の「5mm厚の足場板 鉄サビ仕上げ」は仕様変更前のもので、現在販売しているものとは仕様が異なります。
関連する事例記事
光と風が通り抜ける。「通り部屋」のある暮らし
多くのマンションでは、明るい南側にリビング、北側に個室を配置するスタイルが一般的で、北側はどうしても暗くなってしまいがち。部屋全体に光や風を行き渡らせるためには。間取りのヒントとなったのは、京長屋の「通り庭」でした。
くぐる楽しさが毎日を彩る。アーチでつながる3棟構成の住まい
今回ご紹介するのは、敷地の境界線沿いに隣家が建つ立地条件の中で、家族のプライバシーを守りつつ、自由にのびのびと過ごせるようにと計画された、新築戸建ての事例です。